もともと床暖房が設置されていないフローリングでも後付けの形で床暖房を設置することは可能です。

床暖房は大きく分けて、電気式と温水式があります。
すでに施工済みの住宅の場合は、電気タイプの床暖房を設置するケースが多いです。

温水式もできなくはないのですが、床下にパイプ管やガス、電気を送り込む装置が必要になるので大掛かりなリフォーム工事が必要になります。

電気式の場合は床下に電熱線パネルを置くだけなので比較的容易なリフォームと言えます。
こちらは工事も1日で終わるケースが多くなっています。

なお、電気式でも床の全面張替えをするのか、それとも既存の床を生かしつつ、重ね張りするのかも選択できます。

既存の床を生かした床暖房を設置なら費用も安くなります。

床を全面撤去する場合は施工費用も高くなり、リビングで設置する場合は広さにもよりますが、40万円から80万円ほどすると考えた方が良いでしょう。

全面撤去なら段差もつかないので安全面でもメリットがあります。

部屋全体を暖めてくれ、床暖房は電気代の節約にもなりますので、ランニングコストを考えればとても良い暖房器具です。
床暖房の導入をお考えの方はワタベ住設までご連絡ください。

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