エコキュートは非常用水としても使える現代型の給湯器です。
どのタイミングでも自由にお湯を沸かすことができるので、電気代の安い深夜帯にお湯を沸かすなどエコな使い方も可能です。
そんなエコキュートですが、どのように設置するのか基本的な流れを紹介しましょう。
エコキュートは一つの機器を設置するのではなく、貯湯ユニットとヒートポンプユニットの2つの機器を設置します。
ある程度広いスペースがないと設置できないので、まずはその確保から検討しましょう。
なお、貯湯ユニットとヒートポップユニットは隣同士ではなく、ちょっと間を空けておきます。(目安30センチ以上)
貯湯ユニットと配管をつないで、それを最終的にキッチンやお風呂などの蛇口、シャワーとつなぎます。
そして貯湯ユニットはお風呂の浴槽に送ることもあるので、そちらへの配管や追い炊き機能も設置します。
また貯湯ユニットに溜めたお湯を、結局使わず、排水してしまうこともありますので排水管設備も必要です。
なお、ヒートポンプユニットには配管設備だけでなく、電線やアース線もつながっています。
電気工事と水道管工事の両方が必要とお考えください。
エコキュートの設置ならワタベ住設にお任せください。